ものづくりはモノを大切にする心を育てる
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子どものころ、
「物を大切にしなさい!」
と、何回も叱られたことがありましたよね?
けど、なかなか頭には入ってこないし次の日には同じことで叱られる。。
みたいなことがあったはず。
ただし、
なぜか自分で作ったモノは意外と大切にしていたと思います。
昔は、今のようにモノがあふれていた時代ではなく、
モノを大切に、また壊れた時は補修したりして、
長年愛用していたモノも多かったはず。
子どもだけでなく、大人になってもその気持ちを思い出し、
「モノを大切にする」
という気持ちをもっと持ってほしい。
また、
「モノづくりの楽しさ」
を今の子どもたちにも知ってもらいたい。
※そういった想いもあり【TUQURO!】を運営していることもあります。
【自分でつくるから大切にする】
ものづくりの喜びは、
自分で手と体を動かして、
自分のため社会のために役だつものをつくる
【創る・作る・造る】
ことにある。
たとえ、それが小さなモノであっても、
お家の道具に利用されれば、立派な
社会貢献でもある。
さらに使っているモノよりいいモノを開発できれば、
豊かな暮らしにもつながってくる。
ものづくりの大切さは、ここにもある。
たとえ、出来栄えがよくなくても、
自分でつくってしまえば、
自分のため社会のため人のために、
自分の創作が役だっているということがわかれば、
心が充実するし豊かになる。
【モノづくりは物語づくり】
モノづくりにはいろいろな魅力があります。
一つは、自分でつくれば好きなデザインのモノが手に入るということ。
こだわりのデザインを思いのままに表現できます。
もし買ったものに飽きてしまっても、モノづくりの技術があれば、
ほかのモノに作り替えることが可能です。
好きなモノを好きなようにつくることができるのは、
モノづくりならではと言えるでしょう。
また子どもの頃、学校で使う小物などをお母さんに手作りでつくってもらった人もいるのではないでしょうか。
安い生地を買って自作をすれば、市販のバッグや巾着を買うより手頃な値段で仕上がる場合がほとんどです。
好きなキャラクターの生地を使ってお気に入りのアイテムをつくることができます。
また、自宅の棚や壁の改装に自分でDIYする人が増えています。
部屋の雰囲気を少し変えたいだけでも、業者に頼めば準備の時間やお金がかかります。
もし自分でモノづくりができる人なら、時間とお金が節約できるでしょう。
またいろいろなきっかけで、手作りの楽しさに目覚める人がいます。
最初は上手にできなくても、数をこなすうちに上達するものです。
慣れてきたら、親しい人へのプレゼントをつくることも。
思いがこもった手作りの品は、どんなプレゼントより嬉しいはず。
だからこそモノづくりには物語を作る要素が大きいんですね。
【まとめ】
工作やDIYなどのモノづくりを体験すると、
普段忘れてしまいがちなモノの大切さを知れます。
実際にモノづくりをしてみることで、
どのようにつくられていて、
どのくらいの時間がかかっているのかを知ることができます。
このような作り手の手間を知ると、
自然とモノを大切にしようという気持ちになれるでしょう。
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