将棋をつくって、あそぼ!

春の工作講座「将棋をつくって・あそぼ!」工作教室を開催しました。

プラスワン教育(体験学習スクールツアーシップ)さんとのコラボ企画。

※撮影:写心庵(写心家 永田知之 氏)

将棋の駒、盤、すべて自分で作りながら将棋を覚えていきます。

楽しく作りながら将棋だけでなくいろんな感性が鍛えられるんですね~。


算数の力、漢字の力、集中力、達成力、、、、

いろんなチカラを引き出しながらつくっていきます。



それではつくっていきましょう!


まず、机の上に材料はそろっているかな?


、、、。。。。。。。


はい!そこ!聞いてる?!



「だって早く始めたいもん、、、」


「わかった、ほな、はじめ!」


、、、、





「の、前に、この道具、使ったことある人?」

「名前わかるひと?」


「はい!」「はい!」「はい!」


「はい、○○○くん」


「ペンチ」



「おしい!」


「はい!」

「はい、○○○さん」


「ラジオペンチ」


「正解!」

「さすがやね~」


「じゃあ、これは何をするものかな?」


「はい!」

「これは鼻をこうやってほじほじする、、、」

(※ある意味お手本どおりの回答です)


「違います、ね」


「余計な部分をちょきちょき切る道具です」

「正解!」



まだありますよ~。


「はい、ではこの板はなんでしょうか?」

、、、、、


「はい!」

「盤です。」


「正解!」


「道具はきちんとそろってますか~?」




では作り方の説明をします。

「将棋のマスの数はいくつかな?」

「この板のサイズはいくつかな?」

「この板にマスを書くとしたら何センチ必要かな?」

「駒の数はいくつかな?」

「駒の種類はどんなかな?」

「表と裏はどんなかな?」

「。。。。」



そう、かんがえて、考えて、カンガエテ、、、、


考えながら手を動かしてつくっていきましょう。



それではまず、駒をつくっていきましょう。


型に樹脂を流し込んでいきます。


A液とB液が同じ量になるように混ぜていきましょう。


「たこ焼きをつくったことがある人?」


「はい!」(約2名)(さすが関西方面です^^)


「そう、たこ焼きを作る感じで型に流し込んでいきましょう」



では駒が固まる間に将棋盤をつくっていきましょう。


「では将棋盤のマスは何マスあるかな?」


「板は何センチあるかな?」


「では板にマス目を描くには何センチ必要かな?」


はい、じゃあ書いていきましょう。

そう慎重にシンチョウに。。。

※筆ペンで一発決めで書いていきます。



集中、集中、シュウチュウ、、、



ん~、何センチ、、、




ではそろそろ駒の型に流し込んだ液が固まりましたのではがしていきましょう。


どきどきワクワク。。。


わーーー!はがれたーーー!

カタチができてる===!




はいそれでは、はがした駒の余計な部分をラジオペンチで切っていきましょう。

そうそう、指を切らないでね~

これも試練です。。



カタチができてきたーー!



はい、ではひとつひとつ駒を確認しながら判を押していきましょう。

大きさ、かたち、表、裏、、、確認して覚えながら並べていきましょう。

将棋らしくなってきましたね!


とっても綺麗です。


そうそうこれは、ここに置くんやね。

指がインクだらけ、、ですが気にしない気にしない。


できたーーー!!



早速できた人から対戦が始まりました。

どっちが勝つかな。。


はい、それでは楽しかった人!?


「はい!はい!はい!はい!」

こども絵画工作教室【TUQURO!】

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